よくニュース等では聞く公開市場操作。
うーん。よくわからん!
て方は多いのではないでしょうか?
公開市場操作とは量的金融政策とも言われ世の中のお金の量を操作する仕組みです。
まず景気が上がりすぎているときにはこうします。
日本銀行は手形、国債を売り銀行からお金を奪います(笑)
そうすると世の中のお金の量が減るのがわかりますか?
市中銀行のお金の量が減れば金利があがる。企業が市中銀行からお金を借りづらくなる。
企業の業績下がる→給料減る→みんな買い物しなくなる
みたいな感じになっていきます。
次に景気がさがっているときを見てみましょう。
日本銀行が手形、国債を市中銀行から買います。
そうすると、市中銀行のお金が増える→企業に貸すお金が増える→安い金利で借りられる→企業の業績上がる→給料あがる→買い物する
みたいな感じになります。
お金の量を調節することによって景気、物価などのバランスを保つ仕組みになります。
少しおわかりいただけましたか?